2005年 01月 11日
友から贈られた詩 |
「新しい歌」
昼過ぎが言う - 影を飲みたい!
月は言う - 飲みたいのは星の輝き
澄みきった泉は唇をもとめ
風がもとめるのはため息
匂い 笑い 新しい歌
これがぼくの飲みたいものだ
月だとかユリの花だとか
死んだ愛などから自由の歌だ
あすともなれば一つの歌が
未来の静かな水面をゆさぶり
そのさざ波とぬかるみを
希望でふくらますだろう
光輝いておちついて
思想に満ちた一つの歌
悲しみや苦しみやまぼろしに
まだよごれていない一つの歌
抒情的な肉体なしに
笑い声で静寂を満たす歌だ
(未知のものへと放たれためくらのハトの一群だ)
もろもろの物
もろもろの風
その中心にせまる歌だ
とこしえの心の喜びに
最後にはやすらう歌だ
昼過ぎが言う - 影を飲みたい!
月は言う - 飲みたいのは星の輝き
澄みきった泉は唇をもとめ
風がもとめるのはため息
匂い 笑い 新しい歌
これがぼくの飲みたいものだ
月だとかユリの花だとか
死んだ愛などから自由の歌だ
あすともなれば一つの歌が
未来の静かな水面をゆさぶり
そのさざ波とぬかるみを
希望でふくらますだろう
光輝いておちついて
思想に満ちた一つの歌
悲しみや苦しみやまぼろしに
まだよごれていない一つの歌
抒情的な肉体なしに
笑い声で静寂を満たす歌だ
(未知のものへと放たれためくらのハトの一群だ)
もろもろの物
もろもろの風
その中心にせまる歌だ
とこしえの心の喜びに
最後にはやすらう歌だ
by skmak064
| 2005-01-11 10:56
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